メジカライナーを使う上で、コツが必要となってきます。

慣れてくると勝手にできるため、コツを知らなくても、なんとかメジカライナーを使い、瞼(まぶた)を二重(ふたえ)にすることができますが、
前もってコツを知っておくことで、より使いやすくなるため、まずは知っておきましょう。

メジカライナーのコツについて!

 

メジカライナーは、ワンハンドなメイク道具なため、アイプチをする際に、プッシャーが紛失して、慌てるとういことがないため安心!

 

メジカライナーでアイプチができる分、ちょっとしたコツが必要となってきます。

 

そのコツというのが、メジカライナーを押す力量です。

 

この押す力というのは、メジカライナーを握る力のことではなくて、まぶたに押し当てる力のことです。

はじめは、ラインを描く際に、力(りき)んで まぶたへの押す力が入り過ぎてしまいます。

まぶたへ押す力が大きいと、メジカライナーの先端が潰れたり汚れやすくなるため、使っていくうちに使用しにくくなります。あと眼やまぶたにもよくないです。

この押す力が強い人は、いつまで経ってもコツが分からず一生苦戦してしまいます。
なので、まず力を抜くことを意識しましょう。

力が入りすぎると、メジカライナーの液がまばらになり、二重も美しくできません。

液体がサッとキレイなラインを描けて、初めて「美しいまぶた」になるため、力任せにグイグイ押し込んではいけませんよ。

上手く二重に成らないのは、知らずに力んでいるから?

上手に付かない人ほど、知らないうちに力が入っています・・

どうしても、瞼は眼球の上へ位置するため、視覚との距離が近いくなります。資格の距離が近いと、怖がって変な力が入ってしまったり、細かな作業な分、微細な調節する筋肉が必要となります。

人はゆっくり動かす動作というものは慣れていません。

 

一瞬で動かす運動は、簡単にできても持久力がいる筋肉の動かし方は、時間が経つほど苦しくなります。

 

メジカライナーでラインを描くときも腕の持久的な筋力が必要となります。

 

簡単そうに見えて、少しずつ力の調節が必要となる作業で、焦点を合わせにくい場所での作業となるため、力み具合はかなり重要な要素となります。

うまくかけない場合は、力の入り過ぎを意識してみてください。

ほんのちょっとのコツですが、それだけ意識するだけで圧倒的に描きやすさが変わってきますよ。